吊り行灯サインの姿図と断面詳細図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした図面屋ですが、仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

吊り行灯サインの姿図と断面詳細図

14吊りサイン図

■サイズ
■仕様
W3000×D288×H1069
図面参照 
 フレーム:19×19スチール角パイプ焼き付け仕上げ
 盤面:t=5乳半アクリ
 サイン:カッティングシート切り文字 
■備考
この吊り行灯サインで使用している鋼材は下記を参照下さい。
鋼材表【スチール 角パイプ】

この作図事例は吊り行灯サインの姿図と断面詳細図ですが、サービスカウンターなどの上部によく見られるごく一般の形状のサインです。

この場合サインベースは乳半ですが、コーナーによってサインベースのアクリルをカラーのもにするバリエーショーンも考えられるでしょう。

しかしこの行灯サインにも改善点があります。それはどうやってフレーム内に収めるかですが・・・・。

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4箇所に取り付けている押さえ縁は全てビス止めになっていますね。と言う事は、行灯ボックスを正面、もしくは側面から差し込む方法になります。

まず正面から差し込む方法を考えて見た場合、天井からの吊りフレームが邪魔になるので無理ですね。
結果的に側面から差し込む方法が妥当となります。

この取り付け方法の場合、全ての押さえ縁をビス止めにする必要はありません。

逆に、ずれない様に差し込む側面以外は溶接しておいた方が良いでしょう。
行灯ボックスを差し込んでから最後に側面の押さえ縁をビス止めして置けば問題ありませんね。

ただ長さが3mもあるので、材料のサイズを考慮すると分割する必要があるかもしれません。

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2014/07/25| コメント:0トラックバック:0Edit

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