クラシカルで小洒落たウインドサッシの姿図と断面詳細図_0422|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした図面屋ですが、仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

クラシカルで小洒落たウインドサッシの姿図と断面詳細図_0422


店内サッシュ詳細図



■サイズ■仕様
W1300×D75×H2100

枠:25×75スチール角パイプ錆塗装仕上げ

内フレーム:12×25角スチール角パイプ錆塗装仕上

クリアガラス:t6mmはめ込み30m/m面取 
 

■備考


ちょっと小洒落たウインドウですが、実際に商品を演出する従来のショーウインドではありません。

これは、この店舗の店内壁面裏が共通通路になっていて、通路からも店内が見えるように工夫したウインドウです。

この考え方はとても良い考え方だと判断します。というのは、店舗にもビル側の環境にも相乗効果があるからです。

また、店内を少し見せることで、お客様へのアピールと購買心理を上長させる効果も期待でします。

それでは、図面事例の詳細についてお伝えしますので、続きをご覧ください。

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このウインドは全てスチールで製作され、仕上げは「錆塗装」となっていますが、指定だったのでそうしただけでそれほど綺麗なものではありません。

この時期は、何かといえば「エージング塗装」や今回のよいうな「錆塗装」がとてもはやりました。確かにクラシカルなムードが、女性の心をくすぐると共に商品への期待感も膨らみまが・・・・・。

全体のフォルムは好き嫌いはありますが、もう少し丸みを持たせた方がより柔らかさを感じて良かったと思います。(反省点)

収めについては、断面図を見れば分かりますが通常のウインドと何らか変わりはありません。


店内サッシュ詳細図2


角パイプの曲げ加工は大変だったそうなので、ここはフラットバーにすべきだったと反省しています。

上部のアール部は別として、下部のウインドの収めは、ごく普通なので作図は簡単でしょう。

最後にこのウインドは高さが、2100mmありますが使いようによっては、他業種の店舗にも以降は可能かと感じます。

例えば、カフェや飲食店頭のちょっとした空間や、今回と同様に壁面のアクセントなどにも活用できますね。

尚、ガラスの収め方にもいろいろありますが、これも一例としてご自分の引き出しを増やしてください。

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2017/04/22| コメント:0トラックバック:0Edit

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