アクセサリー縦型ショーケースの図面事例_0414|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした図面屋ですが、仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

アクセサリー縦型ショーケースの図面事例_0414


博多阪急2Fアクセショーケース1



■サイズ
■仕様
W600×D600×H1500
図面参照 
 本体:木工いぶし風塗装仕上げ
 ケースフレーム:19×19スチール角パイプいぶし風塗装ガラス:t=8クリアガラス
■備考


アクセサリー縦型ショーケースの図面事例ですが、最近ではあまり見ることの無いデザインです。

H=1500mmという高さは中途半端で使い勝手が良くないとの批評も受けたことがありますが、逆にショップの中央にレイアウトすれば、シンボリックとなりアイキャッチャーの効果も期待できます。

ただ、婦人関連では期待薄ですが紳士関連では、この高さがちょうど良くて、特に貴金属や時計、高級文具等の商品を展示すれば見栄えはすると感じます。

それでは、この什器の仕様などについて説明しましょう。続きをどうぞ!

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作りとしては、ケースフレームに19mm角のスチール角パイプを使用し、上下に9mm角の押さえ縁を取り付けてガラスを固定しています。

04


ガラスヒンジ部とFIXの部分断面図は、上の詳細図で理解できると思いますが如何ですか?

また、ヒンジは上下に固定するタイプなので押さえ縁と見付けが同じサイズの角パイプをベースにしています。

最後に、全体の断面詳細図を添付しておきますのでご覧ください!

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先ほどの高さについてですが、婦人の場合は1350mmまでに押さえれば良いかもしれません。

この什器の好きなところは、四方から商品を見ることが出来ることです。出来れば高級アクセや、時計などが一番マッチするかもしれません。

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2017/04/14| コメント:0Edit

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