システムポール造作の姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした図面屋ですが、仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

システムポール造作の姿図と断面図

壁面ポール

■サイズ
■仕様
W3000×D400×H2855
図面参照 
 支柱:φ32mmスリット丸パイプ ブロンズメッキ仕上げ
 可動棚:t=8mmクリアガラス
■備考


この作図事例はシステムポール造作の姿図と断面図です。

スリット付きポールを利用したシステム什器は床のレベルの善し悪しに大きく左右されます。

この事例では天井面、床面共にカバーが溶接されていて取り付けの際に高さ調整が非常に難しくなるからです。

そこで良く使う手法の一つとしてはどちらか床面のカバーを現場取り付けにしておく事ですね。

ロイヤルのスリットパイプでは床面にアジャスターを仕込む事が出来るパーツがあり、そしてそのアジャスターを隠す為のカバーもあります。

この事例のように天地でパイプを固定する場合は必ず現場で高さ調節が出来る様な収め方にしなくてはなりません。

参考までに下記がロイヤルのアジャスターパーツです。
KJJC



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2013/06/20| コメント:0トラックバック:0Edit

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