柱巻きアンドンサインの姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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柱巻きアンドンサインの姿図と断面図

柱巻アンドンサイン

■サイズ
■仕様
W1440×D1440×H600
図面参照 
 行灯:t=6乳半アクリ+C/S切り文字サイン
 フレーム:12×25スチール角パイプ組焼き付け仕上げ
■備考


この作図事例は柱巻きアンドンサインの姿図と断面図です。
行灯サインとしては非常に簡易な収まりになっている事例です。

フレームはスチール角パイプで、柱にフレームを固定する角材を取り付けておきます。
※不燃の問題もあるので角パイプかLアングルの方が良いでしょう。

後は行灯フレームを前面から角材に指しこんでビス固定します。(断面図を参照下さい)
内部の照明器具をメンテナンスする際に備えて、行灯の一部を取り外せるようにしておきます。

ただこの場合、ジョイント部分から光漏れの恐れがあります。
しかもジョイント分部のフレームの影も表から見えてしまいますね。

打開策としては、一部を取り外すのではなく面全体を取り外す方が望ましいでしょう。
フレームの影を写さないようにする為に、カッティングシートをベースにしていますが、これで全く映り込まないと言うわけではありません。

ジョイントフレームを無くすにはやはり、柱巻きの下地から持ち出す収めにしなくてはなりませんね。

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2014/01/18| コメント:0トラックバック:0Edit

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