スチール角パイプを使用した什器事例_0329｜図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

リタイヤした図面屋ですが、仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます！

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スチール角パイプを使用した什器事例_0329

スチール角パイプを使用した什器事例_0329

■Data
■サイズ	■仕様
2100×3350×460	フレーム：スチール各パイプ焼き付け仕上棚板：t=20mm木ラッカー塗装仕上げ
■備考

天井吊り什器の代表的な事例をご紹介しますね。

ちょっと不安定さを感じるので余り好まれないかもしれません。

ただ、商品をよく見せたい、多くの品種を見せたいなどのＭＤからの要望から生まれた什器とも言えます。

この什器が活躍できる売りは、やはりスポーツシューズ売場でしょう。

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このような什器は、かなり以前から眼にしていました。

当時、百貨店などがディスプレー要素として売場環境の中心で展開していたような気がします。

しかし、危なっかしいという理由で、以後は見ることはありませんでした。

しかし、この什器の下部にステージか陳列棚など置けば、障害物となり危険回避ができるので、今回の活躍の場が与えられたのでしょう。

20×20のスチール角パイプで構成された什器ですが、存在感は薄れるものの、かなり細いので不安でもありましたが、仕上がりは逆に細くて納得でした。

注意点としては、「振れる」ということにかなり気を遣いました。

天井からはボルト止め仕様し、固定できるところは出来るだけ意識しました。

尚、平面詳細と断面詳細は下記参照とします。