壁面行灯メンテ用スチールドアの図面事例_0420|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

壁面行灯メンテ用スチールドアの図面事例_0420


SS収納部詳細 v2016


■サイズ
■仕様
W2760×D205×H2500
図面参照 
 行灯鉄扉:スチール曲げ加工の上塗装仕上げ+スクリーンt=12タペガラスFIX 
■備考
※データはVector Worksで作成しています。
販売ページはこちらから
⇒ 壁面行灯メンテ用スチールドア詳細図

この図面事例は、壁面に取り付けた大型行灯サインと、そのメンテナンスドアの姿図と断面図ですが、ちょっとややこしい部分のあるのです。

というのは、図面を見ていただければ分かるのですが、図面左に簡易シャッターがあって、そのメンテナンスも兼ねているというなんとも考えがたい図面事例なのです。

確認できますか>?

まあ、この簡易シャッタの件は触れませんがただ、考えそして描くことで二日間かかったという嫌な思い出があったものですから、お知らせしたまでなんですが・・・・。

それでは、本題にはいりますので続きを見てください。

応援、宜しくお願い致します。
 ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 デザインブログ インテリアデザインへ 
にほんブログ村
 
人気ブログランキング

今回の図面は、アジアでの仕事の受注が入ったので取りあえず受けることにしたのですが、これまた大変な仕事でした。

どこがクライアントか忘れましたが、仲間内のひとりが受けたので手伝ったような気がしてきました。

このエリアは、防火区画となるので全ての仕様が不燃で構成しなくてはなりませんが、図面を見る限り問題は無いでしょう。

それでは、行灯部の拡大図を見てください。

SS収納部詳細部分

こんな感じで仕上げましたが、ご理解いただけますか?

行灯内にシャッター用メンテハッチも確認できますね。メンテの場合は大きなスクリーンを開けて、その中のメンテドアを開けるって感じです。

ややこしいですが、これが精一杯の収め方だと確信したい!

スクリーンドアについては、重量用のピアノ蝶番吊りにしていますが、通常の鉄扉よりもかなり大きいサイズなので鉄扉用のPヒンジでも良かったような気がします。

戸当たり部には、クッション材を取り付けて閉まった際にでる大きな音を出来るだけ抑える処理も怠らないようにしました。

長い間、この仕事をやってますがこの行灯は初めての経験です。

簡易シャッターが無かったら、半日で描ける仕事ですね!

尚、「壁面行灯メンテ用スチールドアの図面事例_0420」のデータはお買い求めになれます。
販売ページはこちらから
⇒ 壁面行灯メンテ用スチールドア詳細図


応援、宜しくお願い致します。
 ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 デザインブログ インテリアデザインへ 
にほんブログ村
 
人気ブログランキング
2017/04/19| コメント:0トラックバック:0Edit

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Copyright © 図面屋ま〜の "Easy Living" な日々 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます