片面システム什器の姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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片面システム什器の姿図と断面図

背割れ什器

■サイズ
■仕様
W1200×D400×H1350
図面参照 
 本体:木目風化粧板仕上げ
 背板:化粧板仕上げ(白)
 可動棚・ストック:木目風化粧板仕上げ 
■備考


この作図事例は木製の片面システム什器では一般的なタイプです。
隣接する売場を区切る境界ライン沿いに設置するので、背パネルだけは白の化粧板です。

それは隣接する什器と背合わせに設置される事もありますが、ごくたまにこの什器の背パネルを隣接売場と共有する場合もあるので、後からシート貼りなどで化粧が出来る様に白い仕上げにしています。

フォルム的な特徴はさほどありませんが、機能面では一つポイントとなっている箇所があります。

それはストックボックスが脱着式になっていますことです。
システム什器は基本的に汎用性が高い什器の方が何処の売場でも重宝されます。

その為、基本形状を極力シンプルにして、後はパーツを付加していくような構造が最適なのです。
ただ取り外したストックを何処へ持って行くかまでも考慮して設計しなければなりません。

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2014/01/21| コメント:0Edit

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