ディスプレー兼用接客カウンターの姿図と詳細図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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ディスプレー兼用接客カウンターの姿図と詳細図

DSP兼用接客テーブル

■サイズ
■仕様
W1200×D800×H850
図面参照 
 本体:ナラ材染色仕上げ
 抽斗内部:化粧板仕上げ
 天板:t=8mmクリアガラス
 天板用支柱:φ19mmスチール丸パイプニッケルサテン仕上げ
■備考



この作図事例はディスプレー兼用接客テーブルの姿図と詳細図です。

接客テーブルとしては天板分まで含むと若干高いですね。
一般的なカウンターの高さは700mmから750mm程度で、書類等に無理なくサイン出来るぐらいが丁度良い高さです。

逆に、この接客カウンターは天板のガラスに商品をディスプレーする事もあるので、あまり低すぎると商品の視認性が低くなります。

どちらの機能を優先するかが一番の問題になりますね。

ガラスと本体トップの間に空間を設ける必要が無ければ、ガラスを本体トップに落とし込む事も一つの手法としてはあります。

ただありきたりの意匠になってしまうので協議が必要となりますので注意仕して下さい。

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変わって収めについてですが、このガラスを浮かす手法は様々な所で活用出来るので是非覚えておいて下さい。

例えば、パネルにガラスを持ち出して取り付けるサインの収めにも応用できます。
その際注意すべき点は、背面のナットで締め付ける部分にあります。

それはワッシャーとパネルの間に30mm角程度のスチールプレートを挟み込んで、パネルとの接点を大きくする事にあります。

締め付ける箇所を面にする事で強度を高める効果があるんです。 
2014/06/19| コメント:0トラックバック:0Edit

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