アクセサリーショーケースの姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

アクセサリーショーケースの姿図と断面図

ショーケース


■サイズ
■仕様
W500×D30×H1100
図面参照 
 本体:タモ材染色CL仕上げ
 ケースフレーム:10×10スチールLアングルクロームメッキ仕上げ
 ショーケース:t=5クリアガラスFIX
■備考


この作図事例はアクセサリーショーケースの姿図と断面図です。
見た目はシャープなイメージを受けますが、非常に不安定な什器と言えます。

それはまず、脚ですね。
脚の部分だけで80cm程もあり、尚かつ下に行くにしたがって細くなっています。

又、揺れ防止で補強材もないので、ちょっとの振動でも什器自体が揺れてしまいます。
天板直下に補強用の幕板がありますが、 たいした補強にはなっていません。

これでは脚が折れる可能性も出てきます。
なので脚自体をもっと太くするか、L型の形状に変える等の大幅な変更が必要となります。

あるいは、脚を金物脚にする事も考えられます。
しかし、どの場合でも床面と天板の間に、4本の脚を繋げて安定させる対策が不可欠となります。

見え方が変わってしまうのでデザイナーとの協議が必要ですね。

続きを読むからこのショーケースの断面図がご覧になれます。

人気ブログランキングに参加しています。
応援、宜しくお願い致します。
 ↓ ↓ ↓
    
   

ショーケース断面

ショーケース部の断面図です。
A3用紙一杯に描いていますが、図面としては十分ではありません。

ケースのトップがどうなっているかが不明ですし、幕板の2つの円形は何を意味しているのか?
不明点が多くあります。

今更ですが、あまりケースの断面図としては参考にならないかもしれませんね。
申し訳ないです。 
2014/07/18| コメント:0トラックバック:0Edit

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Copyright © 図面屋ま〜の "Easy Living" な日々 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます