ミラーボックス付円形テーブルの姿図と詳細図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

ミラーボックス付円形テーブルの姿図と詳細図

ミラースタンド付テーブル1

■サイズ
■仕様
テーブル:W900×D900×H800
ミラースタンド:W340×D340×H641.5
図面参照 
 円形テーブル:木工化粧板仕上げ
 ミラースタンド:40×20スチール角パイプ溶接組フレーム
 +t=5乳半アクリFIX
 内部照明:エースラインスーパースリム 
■備考


この作図事例はミラーボックス付円形テーブルの姿図と詳細図です。メガネや、アクセサリー等を試着して見る什器に適しています。

また、化粧品メイク用テーブルとしても使えそうですね。

当初は上部のミラーボックスを回転させる計画でしたが、内部照明の配線とコストの問題で断念した経緯もあるんです。

天板下に抽斗を設けていますが、ディスプレー用と言うより昭明器具のメンテナンス用としての需要が大きいようです。

それでは、収めについてちょっと!

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収めについて注意すべき点は、このテーブルには特にありません。ただ、抽斗を収納するボックスと腰とが同サイズになっている点が、気になりますね。

できれば仕上がりの綺麗さを考えて腰の直径を若干小さくした方が良いでしょう。同じ仕上げ材でも1~2mm程度のチリを設けておくと、製作する上でも非常に造りやすいです。

上記の考え方は、何も円形テーブルだけの話ではなく、あらゆる什器にも当てはまるので覚えておいて下さい。
    
   

ミラースタンド付テーブル2



この図面が上部のミラーボックスです。

まずテーブルの天板を貫通したボルトでミラーボックス用台座を固定します。

その後にボックスを台座に固定するのですが、この固定は必ずボルトとナットで締め付けるようにして下さい。

そうでなければ台座が小さい分ビス固定では強度が弱いからです。より強度上げるのであれば、ボックスのフレームと台座の設置面積を多く取る事です。

その際、台座を固定するビスがちゃんと揉み込める程の高さが必要になります。

図面上では50mmしかありませんが、最低でも100mmは欲しいのでフレームの高さを調整すれば解決出来ます。  

最後に側面の乳半アクリを差し込み、ミラーを貼って蓋を取り付ければ完成します。 

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2014/06/25| コメント:0トラックバック:0Edit

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