ガラススクリーン+柱巻造作ディスプレー棚の姿図と詳細図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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ガラススクリーン+柱巻造作ディスプレー棚の姿図と詳細図

柱図(前)

■サイズ■仕様
W1200×D360×H2700
図面参照
 
 柱:LGS+PB下地AEP塗装仕上げ
 スクリーンハカマ:SUS HL曲げ加工
 スクリーン:t=10強化ガラス+シート貼り 
 棚:t=10ミュージアムガラス
■備考


この作図事例はガラススクリーン+柱巻造作ディスプレー棚の姿図と詳細図です。
柱の前にガラススクリーンを設置してガラス棚に置かれる商品をよりよく見せるようにしています。

ちょっと変わった展示の手法ですね。恐らくアパレル系のショップでしょう。
ガラススクリーンの収めは今まで投稿してきた事例でご理解できると思います。

又、固定ガラス棚の収めもこの形で問題ないでしょう。
ただ注意して頂きたいのが、ガラスと受け金物との間には必ずクッション材を挟んでおく事です。

ガラス棚に何も載せておかなくても、自然にガラスは地面方向に傾きますので、根本の部分ではガラスと受け金物とが接触する事になります。

この接触でガラスが欠けたりしてしまわないように、クッション材をいれて空間を設けておくのです。

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棚に使用しているガラスはミュージアムガラスといって名前の通り展示会のショーケース等に良く使われます。

一般のクリアガラスとの違いは主に、透明感です。ガラス素材が無色透明に近いので透過性が高いのです。よってこのガラスを通した場合は、よりリアルな色合いで見る事が出来るのです。


高透過ガラスについて詳しくはこちらから!
2014/08/23| コメント:0トラックバック:0Edit

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