眼鏡ショップのボリューム什器姿図と断面詳細図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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眼鏡ショップのボリューム什器姿図と断面詳細図

■眼鏡什器4のコピー

■サイズ■仕様
W2100×D900×H1650
図面参照
 
 本体:木下地化粧板仕上げ
 固定棚:t=8クリアガラス
 脚:22×22スチール角パイプフレーム組こげ茶塗装
■備考


この作図事例は眼鏡ショップのボリューム什器姿図と断面詳細図です。
商品が細かいのでちょっとうるさい気がしますが、什器デザインについての苦労が垣間見られます。

腰部分をスチールの角パイプフレームにしているのですが、これには二つの理由があるんです。

まず一つ目は、什器にオープンなスペースが無く、全体的に重たいイメージを与えがちになるのをパイプフレームによって軽減する効果をもたらす為です。

そしてもう一つは、お客様が什器により近づいて商品を見る事が出来るように脚元を広くする為です。

又、この腰部分のオープンスペースに設置したスツールは、様々な客層にも対応出来る様にと気を配った結果ですね。

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収め的にさほど難しい箇所はありません。

しかし図面的には1枚に詰め込み過ぎてちょっと見づらいですね。
1枚目に什器3面図を描き、2枚目に断面図と詳細図を描く方がより見易くなります。

詳細図にはミラーボックス部の平面詳細図や抽斗内のアクリル備品の3面図等を描くと良いでしょう。 
2014/10/09| コメント:0トラックバック:0Edit

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