
■サイズ | ■仕様 |
W900×D450×H900
| 本体:ナラ材OS仕上げ ショーケース:8mmクリアガラス |
■備考
|
今回、ご紹介するのはシューケースの図面事例ですが、機能もフォルムもかなりオーソドックスなスタイルになっています。
この手のショーケースというのは、だいたいが同じ形状で、機能等もほぼ同じものが多いように思われます。
ですから、後はそのショップのイメージなどを取り入れたデザインを施せば、各々の店舗にいかされるでしょう。
ただ、デザインを優先しすぎて本来あるべきショーケースとしての機能を損なわないように注意して下さい。
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さて、収めについてですが、
断面詳細図をよーく見て下さい。ケースの前板ガラスをトレーに差し込んでコーキング止めしているのがわかりますよね。
ここで重要なのはガラスを差し込む部分の5mmという寸法なんです。
ショーケースから引き出す時にかかる力の方向を考えると、ちょっと5mmでは小さすぎます。
今のままだとガラスの前後の揺れによって欠けてしまい、前板ガラスが倒れてしまう可能性も出てきます。せめて10mm以上は必要ですね。
もうひとつ注意をあげるとするならば、
スライドレールです。
このスライドレールについては、他のショーケースと共通して言える事なんですが、底引きの場合はトレーを引いた際にスライドレールの姿が残ってしまいます。
これでは折角の意匠も台無しになってしまうので、出来るだけ横引きタイプのスライドレールを使うようにして下さい。
では、これ方もお勉強頑張ってください!
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