文具売場のショーケースの姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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文具売場のショーケースの姿図と断面図

G-case

■サイズ
■仕様
W1200×D600×H1000
図面参照 
 天板・巾木:木工化粧板仕上げ
 ケース:t=5クリアガラス曲げ加工
 ケース内底面:エクセーヌ貼り 
■備考


この作図事例は文具売場のショーケースの姿図と断面図です。

図面内左上部にはケーストップから腰部の抽斗までの平面詳細図を表しています。
この事例の様にショーケースの図面は特に内部が分かりにくい事もあるので分割して平面詳細図を描く場合もあります。

正面図を見て頂くとケースのガラス面を大きく取っていて底目地貼りをした腰面にめり込んだ形になっていますが、ガラスと腰の厚みには注意しなければなりません。(B部分詳細図を参照下さい)

ガラス溝を考慮して腰の厚みを設定しないと極端に浅い溝になってしまう恐れがあります。
最低でも30mm以上が必要ですが、腰の底目地との取り合いもあるので強度も含むめて40mm程度は欲しい所です。

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2013/08/21| コメント:0Edit

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