メンズスーツショップの行灯サインの姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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メンズスーツショップの行灯サインの姿図と断面図

D行灯サイン1


■サイズ
■仕様
W1300×D360×H2250
図面参照 
 バックパネル:木工ラッカー塗装仕上げ
 フレーム:14×32スチール角パイプニッケルサテン仕上げ
    t=3×32スチールFBニッケルサテン仕上げ
■備考


この作図事例は行灯サインの姿図と断面図です。

メンズスーツのブランドショップで柱前やファサード造作壁に取り付けられています。

これだけの高さのある行灯サインを開閉するにはピアノ丁番を使い、吊り元に掛かる荷重を分散するようにしています。

又、勝手に開閉する事を抑える為にマグネットキャッチを使用していますが、ピアノ丁番も同様に必ず重量タイプにしなければなりません。

※この行灯サインの断面図は続きを読むからご覧下さい。

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D行灯サイン2
行灯サインの詳細図ですが、断面図と平面詳細図を重ねて表現しています。

建具図等の描き方と同じですが、慣れていないとちょっと見辛いかもしれません。

断面図を見て頂くとマグネットキャッチが上下に2箇所取り付けていますが、行灯の大きさを考えると3箇所に取り付けてもいいかもしれませんね。

又、取っ手が描かれていないので分かりませんが、鍵と兼用出来るタイプの方が一般的に使われています。 
2013/10/04| コメント:0トラックバック:0Edit

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