行灯ディスプレーと柱巻き造作の姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

行灯ディスプレーと柱巻き造作の姿図と断面図

拡大詳細(ネクタイ)


■サイズ
■仕様
W2600×D2200×H2800
図面参照 
 柱巻き:LGS+PB下地AEP塗装仕上げ
 柱巻き什器:木工染色CL仕上げ
■備考


この作図事例は紳士洋品売場の行灯ディスプレーと柱巻き造作の姿図と断面図です。

形状はステージと背パネルの組み合わせのみでとてもシンプルです。

柱上部にはフロア環境として統一の意匠が施されていてちょっと老舗の百貨店のような雰囲気になっています。

図面として着目してもらいたい所は行灯ディスレプレーパーツです。

スチールの角パイプフレームをベースとして、タペアクリとクリアアクリを重ねて貼り付けています。

このタペアクリは内部にあるシームレスラインのシルエットをぼかす為に貼っているのですが、昭明器具との距離が近すぎると効果がなくなるので注意が必要です。

裏面をオープンにして熱抜きをしていますが、オープンにすることで光漏れももちろん出てきます。

変なところから光り漏れがあるとせっかくの行灯ディスプレーが台無しになってしまうのでメンテナンスが出来るように工夫して極力クローズしてしまう事をおすすめします。

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2013/10/06| コメント:0トラックバック:0Edit

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