間接照明付き堀上天井とシステム壁面の姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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間接照明付き堀上天井とシステム壁面の姿図と断面図

壁面詳細


■サイズ
■仕様
W5047×D5047×H3990
図面参照 
 壁面:LGS+PB下地クロス仕上げ
 見切り材:ナラ材染色CL仕上げ
 間接照明部:サンフット貼り+ランバーコア下地AEP塗装仕上げ
■備考


この作図事例は間接照明付き堀上天井とシステム壁面の姿図と断面図です。

壁面造作についてはスリットを使用した一般的なシステム壁なので特記する事はありません。

ただ堀上天井部分には注目して下さい。

間接照明部の形状は、凝ったものではないでのすが、使用している素材を良く見て頂きたい。

堀上天井は基本的に環境造作となるので、不燃仕様が基本です。

ですが、間接照明を取り付ける面にはランバーコア材を使用しているので、この部分は不燃にはなっていません。

不燃仕様にする場合は、ボンデ鋼板を曲げて製作するか、ダイライト等の不燃化粧材を使う事が妥当でしょう。

底面の仕上げにはプラスターボードに不燃シート材(サンフット)を貼り付けているのでこの部分は問題ありませんね。

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2013/10/15| コメント:0トラックバック:0Edit

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