ガラススクリーンとディスプレー什器の姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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ガラススクリーンとディスプレー什器の姿図と断面図

ディスプレイ


■サイズ
■仕様
W4045×D350×H2200
図面参照 
 ガラススクリーン:SUS HLハカマ+t=10mmクリアガラス
 フレーム:25×25mmSUS HL角パイプ
 棚板:t=8mmクリアガラス+t=5mmガラスエッジアクリ
■備考
このディスプレイ什器に使用している鋼材は下記を参照下さい。
⇒ 鋼材表【SUS角パイプ】

この作図事例はリカーショップのガラススクリーンディスプレー什器の姿図と断面図です。

ガラススクリーンは袖付きのL型に組み、ハカマと柱面に固定するようにしています。
柱面にはコの字のチャンネルを埋め込みコーキングにて止まっています。

アパレルショップなどで設置しているショーウィンドと同じ収め方ですね。

ガラススクリーンの背面にはステンレスの角パイプ組でラックを形成しています。
2M以上の高さに対して奥行きが25cmしかないので、床にインローパイプをアンカー止めして倒れないようにしています。

ただインローパイプがちょっと短いですね。
商品をディスプレーする際にこの什器をつかむ事もあるので、少なくとも1Mは必要です。

比較的天井高のある左側のディスプレー什器のインローパイプは高く出来ますが、右側は天井が低いので30cm程しか高く出来ません。

柱から、或いは天井から補強を取るかの対策が必要です。

補強の仕方を工夫すれば、このディスプレー什器は物販てに応用できるので参考にして下さい。


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2013/11/01| コメント:0Edit

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