コルトンサインボックスの姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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コルトンサインボックスの姿図と断面図

コルトンサイン


■サイズ
■仕様
W1800×D400×H1800
図面参照 
 フレーム:25×25mmスチール角パイプ焼き付け仕上げ(黒ツヤ消し)
 コルトンフレーム:30×30mmスチールLアングル焼き付け仕上げ(黒ツヤ消し)
 盤面:t=5mm乳半アクリFIX
■備考
このサインボックスに使用している鋼材は下記を参照下さい。
⇒ 鋼材表【スチール角パイプ】

この作図事例はコルトンサインボックスの姿図と断面図です。

角パイプフレーム内に支柱を取り付けて、あたかもコルトンボックスが宙に浮いているような収めにしています。

このコルトンボックスは化粧板パネルをロの字に組み、正面と背面に乳半アクリをLアングルで固定するとてもシンプルな構造です。

しかし180cm角の乳半アクリは既製材料で探すとかなりコストが掛かるので、上下で分割する事も考慮しなければなりません。

その場合、一番ネックになるのが、分割した所で乳半アクリをどう押さえるかです。
最も簡易な方法は中間の押さえとなるFBの背面にアクリを乗せる角パイプを溶接しておく事ですね。

本来ならばこの中間部分の収め方は図面内で表現されていないといけない部分なのでよく覚えておいて下さい。

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2013/11/07| コメント:0トラックバック:0Edit

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