行灯サインと壁面ボーダーの姿図と断面図|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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行灯サインと壁面ボーダーの姿図と断面図

食品対面ボーダー

■サイズ
■仕様
W2600(1スパン)×D718×H665
図面参照 
 ボーダー:32×32mmスチール角パイプニッケルサテン仕上げ
 行灯サインベース:32×32mmスチール角パイプニッケルサテン仕上げ
 盤面:スチール板曲げ加工+t=5mm乳半アクリ文字 
■備考


この作図事例は行灯サインと壁面ボーダーの姿図と断面図です。

スチール角パイプ組のボーダーは基本的に壁面へのビス固定と、垂れ防止の為のワイヤー吊りとなっています。

行灯サインが前側に取り付けている事もあり、重心が前面によっています。
その為天井からワイヤーで吊っているのですが、果たして持つのかどうかが問題です。

又、壁面に対してもかなりの重量となるボーダーと行灯をビス固定だけでは安全といませんね。

こういった重量のあるボーダーはやはり吊りパイプと、壁面へはボルト・ナットで固定する方が安全で、強度もあります。

行灯サインはサークラインを取り付けたベースと、ボックス状にしたサイン部分をローレットビスで固定しています。(スケッチ参照)

サインは象嵌(ぞうがん)サインにしています。
この象嵌サインとは、ベース(この事例ではボックス状に曲げたSUSです)を文字部分だけくり抜いて、裏面からアクリの切り文字を差し込むサインをいいます。

このアクリの切り文字には裏面に透明のアクリル板をボンド止めし、ベースに取り付けます。表面はカッティングシート貼りが主流となっていますね。

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2013/11/14| コメント:0トラックバック:0Edit

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