
この什器はある海外アパレルブランドの設計で作図した木組什器です。
いたってシンプルな棚什器なんですが、各見付が16mmと非常に薄くしているんです。
見付を薄くしたことでちゃんと強度が保たれているのかが一番懸念されるところですが、木素材と接合箇所に使った金具でクリアしているんです。
まずは木素材についてですが、ホワイトバーチという広葉樹に属します。
この木材は硬質で木目が詰まり、積層合板に加工すると一般のラワン合板の約2倍以上の強度があります。
※イメージ画像提供元:大北木材 株式会社硬質な木材なのでスピーカー等の音響家具にも使われてもいます。
色目もナチュラルで、木目も綺麗ですね。
金具については続きを読むからご覧ください。
尚この什器があるショップ事例が下記にありますので合わせて参照下さい。
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この図面は左右の側板と中央仕切り板、そして固定棚部分の断面図です。
従来の木什器ではあまり見ない金物で接合した収め方ですね。
この図面では少し分かりにくいので金物だけを拡大して添付してきます。
※イメージ画像提供元:スガツネ工業株式会社使い方の概要は、ビスを円盤型金具内に引っ掛けて円盤を廻すことで締め付けて、最後にカバーで蓋をします。
ただこの納めは目線より高い部分にはあまりお勧めできません。
蓋が付いているとはいえ見た目にはあまり良くないので、低い什器で見付を補足したい時に使った方がいいでしょうね。
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