
■サイズ
| ■仕様 |
W1000×D450×H1000 図面参照 | 本体:木工アンティーク風仕上げ ガラスケース:t=8mmクリアガラス |
■備考
|
この図面事例はアンティークテイストのショーケースの姿図と断面図です。
アンティーク調に脚の形状もこだわってはいるのはいいのですが、什器自体の奥行きが無いのでちょっと不格好になってしまったようです。
出来れば、もう少し脚をシンプルなモノにした方が良かったような・・・・。
さて、もっと詳しく行きましょう!
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これは、平断面図になりますが、ご理解いただけますか?
ショーケーストップの断面とその下部の断面になりますので、よく読み取ってください!
次にショーケースの脚のの部分の図面ですが、やはり不細工ですね!
これは、ちょっと失敗でした。(反省)

こういったアンティーク調の脚はメーカーの既製品を使うのが一般的なので、別注で製作する事はまれです。
この事例の様に脚元が細くなっている什器では、脚の強度と補強が重要になりますので注意して下さい。
又、ショーケース内に
照明器具(今回は入っていませんが、)を設置する場合には配線経路にも十分注意しなければなりません。
施工方法といっては大げさですが、取り付け方法はショーケースの底面に脚のトップに角材を取り付けて差し込む形にしています。
ただこれだけでは弱いので各脚を補強角材で繋いでいます。
この断面図では前板ガラスと鍵が接触してしまっているので鍵の部分だけガラスを欠き込んでいます。
本来ならもう少し見付けの高さが欲しいところです。

まれに出現するこのようなアンティーク仕様は、まだまだ人気があるようですが私はあまり好みませんね。
このサイトでも、面材を使用した什器や家具を多く投稿していますが、当を得たのはあまり見当たりません。
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