和菓子のショーケース図面事例_0324｜図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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和菓子のショーケース図面事例_0324

和菓子のショーケース図面事例_0324

■サイズ	■仕様
W1800×D700×H1250 図面参照	本体：化粧板仕上げ一部：白木CL仕上げケース：t=8mmｶﾞﾗｽFIX
■備考

ショーケースをいくつも描いてきましたが、今回はちょっと特殊な図面事例をご紹介しましょう。

これは、デパ地下での売場無いに配置された和菓子コーナーの什器です。

腰があって、ショーケースを積み上げるまでは、他のそれと違いはありませんが、和菓子、それも豆類となるとちょっと扱いが違ってきます。

断面図を見ればそれが理解できると感じますが、ちょっと参ってしまうでしょ！

では、続きを！

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このショーケース、私的には仕上げ等はどうでも良くて唯々、収めについてはかなり苦労しました。

トップの付属ケースは別として、２段に構えられた可動式のボックスケースの作図は大変でした。

真ん中に位置するスケッチが、ひとつひとつのケース（豆お菓子が入る）になってそれが引き出しで可動するって代物です。

上段で８ボックス、下段では７ボックスの構成です。

そのそれぞれに、底引きレールを取り付けるといった内容ですが、ご理解いただけますか？

説明するより、実際に描いていく方が楽かもしれません。

まあ、そんなこんなで描き上げた苦労作品です。

見てくれは良くありません。ただ、豆菓子を売るだけなのですね！

尚、断面図の拡大バーション載せておきます。

一度、時間をかけて理解するのも良いでしょう！