■サイズ | ■仕様 |
W×D×H 図面参照 |
建具フレーム:木染色CL仕上げ 建具:t=5クリアミラー貼り |
■備考 ※データはVector Worksで作成しています。販売ページはこちらから
⇒ スイングドア(バッタリ戸)詳細図2 |
建具の図面事例は多く見てきた私ですが、さすがにこれは珍しい!
いままでミラーFIXのスイングドアなんて、描いたことなんて無かったような気がします。
友人の手伝いで描かされたもので、愚直に描いていただけでしたが、ブライダル関連の商品を扱うショップのようでした。
要は、フィッティングルームか、着替え室の出入り口の設置された建具? なんてお気軽な気持ちで描いていましたね。
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よく壁面なんかにある、姿見用のミラーパネルをアレンジしてドアにしたって感じですが、木製パネルはちょっと軟弱な感がありますね。
私だったら、きっとスチール焼き付けで仕上げていたと思います。
まあ、この図面をそのままスチールに描き替えることは問題ありませんし、角パイプの寸法も既製品があるのでアレンジは可能とみました。
何故に木製は良くないかってことですが、使用頻度の多いスイングドアの場合、やはりヒンジ取り付けが木製だと耐久性に疑問を感じます。
ただ、スチールだと重量も気になると言えば気になりますね!
このプランのように、木フレームだったら
素材をかなり堅いものにしなければなりませんが、これもやはり可能だと感じます。
私は描くだけの作業で参加しましたが、事前に上記したことは問題視されていたような気もします。
いずれにしても、木製でも、スチール製でも製作は可能と判断しました。
最後に、詳細図を添付しておきますので、見聞してみてください。

上の図面は、建具枠に戸当たりを付けた状態です。スチール加工したものにクッション材の
ナミダメを付けています。

こちらは、建具の縦断面図ですが、ここには扉の取っ手が確認できます。
押してはいるのは、可能ですがその反対は、引かなきゃなりませんからね!
事前にヒンジの種類も考慮しても良かったのではって言ってやりましたが、いずれにせよヒンジは重量用を使うことをお勧めします。
小林でした。
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