■サイズ
| ■仕様 |
W3750×D700×H1150 図面参照 | 天板及び、立ち上がり:メラミン化粧板仕上げ(イビBY5140C チェリー板柾) 腰:木ボーダー:木工チェリー染色仕CL上げ+t=5mmダークミラー取付 巾木:SUS HL仕上げ |
■備考
|
ベーカリーショップでよく見かけるお馴染みのロングカウンターが、今回のご紹介の図面事例です。
かなり長い什器と思われがちですが、繁盛店、特に百貨店でのベーカリーショップでは、この標準サイズと思われます。
今回は単品什器だけではなく、
レジエリアがタイトルなので多くの什器が出てきますので、将来このようなショップを設計する予定の方は必見です。
全ての什器が備わっているとは言いませんが、
ベーカリーショップでの
レジエリアで最低限必要不可欠な什器図面を、ひととおりお見せして理解して頂こうかと思います。
では、
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まずは、レジカウンターですが普段目にしているカウンター類とさほど違いはありません。ただ、機能がややこしいと感じます。
上記は、
レジカウンターを展開図で示してますが、見る限りとてもでの機能が多いので慎重に描かなければなりませんね。
そして、断面図も5カ所という異例の
レジカウンターです。では、その断面詳細図をお目にかけますので、ひとつひとつ断面をしっかり理解して下さい。
ちょっと見にくいですが、上記の図面に赤でマーキングがありますが、これは断面図を示すモノでは指示が消えています。
左から、Aではじまり最後がEですので、それぞれの断面図指示とご理解下さい!以下は、
AとBの断面図ですが、ご理解頂けますか? 平面図及び、拡大展開図を見ながら理解して下さい。
※右上には、サイズ違いの包装紙を入れるところですが、衛生上を考えてカバーも作り込まれています。
次は、
CとDの断面図です。
ここには、レジスターが設置されますので、
SUS鏡面仕上げのレジガードが付きます。そして、下部のには、それぞれの機能を果たす引き出しを設けました。
ただ、細かい使い方についてはあまり覚えていません。失礼!
Eの断面図ですが、こちらについても使い道は定かではありませんが、細かいゴミ処理でのボックスだと思います。なんせ、かなり前の仕事だったので機能については不確かですね。
これで、
レジカウンターの機能面を全てご紹介してきたわけですが、ここまで来るとさすがにボリュームがありますね。
当初は、レジエリアでの什器を全て!なんて言ってましたが紙面上きびしいと感じてきましたので、今回は、
ベーカリーショップのレジエリアでの図面事例_その1として、
その2は次回にまわすことにします。
かっていって申し訳ありませんが、ご容赦ください!
尚、関連記事はこちらからお入りください。(170520記)
⇒
ベーカリーショップのレジエリアでの図面事例その2_0520
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