■サイズ
| ■仕様 |
W3650×D750×H900 その他図面参照
| 本体:木下地化粧板仕上げ ※両サイドバッタリ戸取り付け |
■備考
|
今回の作図事例は、ワイドタイプのレジカウンターの姿図と断面図です。
もちろん、ワイドがあるのでサービスカウンターとの併用も考えられます。
実物件は、生活雑貨を扱うショップで、売場面積もそこそこあったので順当と言えばそうでしょう。
実用例を上げれば、アパレルではユニクロを代表とするSPCショップや、生活雑貨でしたらフランフランのホームファニシング系ショップなどで活躍する什器でしょう。
ただ、機能面で1つ注意点があります。
それでは、
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それでは進めていきます。さて、カウンターの長さでしたね!
まぁ、これだけ幅のあるカウンターに対して、レジが1台しか設置されていないってのはちょっと具合が悪いような気がします
この状態では、繁忙期の場合レジ待ちのお客様が、必ず行列をつくってしまうと思われます。
しかし、今回の作図事例は一例であって、前述した例に出したショップでも小型店やそれに類する広さのショップが展開されているはずです。
ですから、今回は中規模のショップに対してのみと認識してください。
ただ、3600mmもあるのなら少なくとも2台はレジを設置した方が良かったかもしれません。
しかしですね、家具や寝具などの大型商品を扱う売場では、レジを挟んだ両側のカウンターでお客様の対応と商品の包装作業は行えます。
また中央のレジ台には必ずレジ専用のスタッフを配置してそれぞれの生産を行う事が少なくありません。
ですから、レジが中央に配置されて左右に大きな作業スペースを設けて設計しました。
最後になりましたが、作で大切な箇所を添付しておきます。
上記は、カウンター側面図とレジ台の断面図です。
レジ台には、電源が必要なので配線ルートを作っておく必要があります。
尚、カウンター両サイドには、
ばったり戸が取り付けられています。
上の2つの断面図は、両サイドのサービスカウンターに当たる箇所の断面図です。
こちらは、2つの機能が確認されます。
サイトトップ画像を確認しながら理解するようにしてください。
以上!
★ちなみにワイドサイズとは!
サイズは明確に定義しているわけではありませんが、ソファーやベッド・マットレスなどでは2人以上で使用可能な幅が広めのものを総称してワイドタイプと呼ぶことが多いです。
ベッドではシングル・ダブルなどの規定のサイズから少し広めのものも、総称してワイドタイプと呼んでいます。
決められたサイズよりもゆったりとした空間をお求めの方は、ワイドサイズに注目して選ぶと良いかもしれません。