基本的なデシャップカウンター図面事例その3|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

基本的なデシャップカウンター図面事例その3


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先回からの一般的デシャップカウンター図面ですが、ここは2カ所の断面図を示して描いています。

最初は、水廻りは苦手で私も嫌いでしたが、昨今は私の仕事も飲食物件が増え続け、今ではこの程度の図面ならたやすく描くことが出来ます。

これはあくまで一例です!

しかし、天高やカウンタのデプスや、カウンター下の棚等々が変化するだけで基本的にはデシャップカウンターの断面図はこの程度で充分と考えられます。

また、カウンター補強の金物などの収めもスケッチで表現していますので参考にしてください!

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※カウンターの補強金物

細かいことを言えばキリがないので多くは、書きしませんがもし変わるとするならば、厨房の防水層の厚みや、ブロック積みに関しては、いろいろな手法があるようです。

ネット関連で「防水区画」って検索すれば必ず見つかりますので、一度調べるのも良いでしょう。

今回でデシャップカウンターについては終わりますが、もしあなたのクライアントがSC物件やテナントビルでに出店される場合は、内装管理室からの指示書があります。

順当としてはそちらに従う方が得策であり、後の仕事がスムースに進むと感じます。

今回の図面は、基本としてご理解してください!

ありがとうございました。

尚、今回の図面事例の以前の記事はこちらから!

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2021/06/29| コメント:0Edit

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