今回の作図事例は、フィッティングルーム(以後FR)です。
実際、アパレル店では不可欠な装置ですが、置き式(据え付け)と施工(造作)でのタイプがあります。
どちらも見た目は同じです。
百貨店など、テナントショップのの入れ替えは、やはり置き式+現場での固定が多いですが、今回の造作でのFRは珍しいと感じます。
この図面を見る限り、カジュアルショップって感じがします。
仮に、工期がある現場の場合は、造作を薦めます。
図面内容は、平面図、立面図、内部2面を描いています。断面図ですね!
縮尺は、1/20です。
その他、詳細図とカーテン部をおスケッチで描きました。
それでは、重要な内容をお伝えします。
続きを見てください!頑張ってます!↓ ↓ ↓デザインランキングにほんブログ村
●スポンサードリンク
今回の事例は、造作FRの基本形です。
トップ画像を含め以下の詳細図もしっかり覚えておくようにしてください。
基本形は大切です。
以下の詳細図は、FR内の姿見の一部を拡大して描いてもす。
全体サイズなどは示されてますので良いとして、この詳細図も理解してください。
仮に壁面にダイレクトに取り付けても、役立つと感じます。
これは真似ってください。
上の詳細図は、カーテンを通すスチールパイプです。
こちらも、全体図同様しっかり描けていますので、覚えておいてください。
猿まねでも良いんです、自分のモノにしたら!
ただ、アレンジは挑戦してください。
尚、このFRにはちょっとした備品がついています。
こちらも、不可欠なものばかりなので、覚えてください。
これで、どのようなタイプのFRも描けるようになるでしょう。ヤッター!
今回は、以上となります、ありがとうございます。
余田和でした。
頑張ってます!↓ ↓ ↓デザインランキングにほんブログ村