
こんにちは!余田和です。
今回は、過去に携わったブランドショップでの図面を紹介しましょう。
特に厄介だった店内階段での間接照明についてのご紹介です。
とにかく、階段はとてもややこしくて描くのが、おっくうになります。
しかし、ここはプロ意識を持って懇切丁寧な図面に仕上げてみました。
ブランドショップもあって、マニュアルはあったのですが、やっぱりややこしい!!
さて、仕上げについて少々・・・・。
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階段部分はほぼ全ての金物が、メラ焼き付け仕上げになっていますが、これはきっと誰かの指示か、マニュアルにあったものでしょう。
しかし、普通こういったカ所にはメラ焼きは不向きです。やはり、順当にステンレス等の方が良いと、私は考えます。
滅多に見ることの図面ですので、チャンスだと思ってしっかり見ておいて下さい。
間接照明だけにとらわれず、その他の納めもしっかりと理解してもらうために、それぞれの拡大図を添付しておきます。



当たり前のことですが、階段の間接照明BOXの場合は天井や壁面と違って人の体重が、直接かかる場所なので、荷重に耐えれる構造にしなくてはなりませんよ。(もちろんのことですが!)
照明器具に関しては、ここ最近はテープライトかLEDライトが主流なのですが、ここでは、エースラインとなっています。
プロテクニックではありませんが、照明スペースはなかなかサイズ設定が難しいと思いますので、お知らせしておきましょう。
テープライトやLEDの場合は
25×20mm以上のスペースがあれば充分です。
又、エースラインの場合は
40×25mm以上のスペースが必要ですね。
ただどちらの場合もトランス(安定器)が必要ですのでこのトランスの設置場所を確保する事も忘れてはいけませんね。
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