食品売り場で活躍するガラス引き戸の事例|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

食品売り場で活躍するガラス引き戸の事例


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■サイズ
■仕様

W2439×D150×H615
図面参照 
 サッシュ3方枠:スチール曲げ加工GB塗装
 下枠:SUS HL曲げ加工
 ガラスハカマ:SUS HL
 t=8mmクリアガラス
■備考


今回は、食品売り場でよく見かけるガラス引き戸の事例です。特に、鮮魚売り場では欠かせないガラス引き戸です。

私も普段は見過ごしがちなこの建具ですが、実際描いて見たら、しっかり納めが出来たので投稿しました。

平面図と立面図は簡単に描けましたが、いざ断面詳細図となると厄介さを感じました。

しかしですね、サッシ枠とガラス戸の納めをゆっくり整理すると意外に、それも簡単に描けました。

ただ、時間はかかりましたがね!(笑)

それでは、覚えておく必要のある断面詳細図を!

ご覧ください!

頑張ってます!
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さて、上記の縦断面詳細図が、今回是非、覚えて欲しい詳細図です。
ややこしく見えますか>?

最初にするべきは、ガラスを支えてる上下のサッシ枠です。

まず、このサッシ枠とガラス引き戸と一体化になっていますので、そこだけを注目して理解してください。

次に、サッシ枠上下に付属している見切りだったり、補強材だったりを見てください。
それらは、あくまでサッシ枠を上手く納める部材となります。

その辺りをしっかり理解できれば、あなたにも描くことが出来ます。

また、すでに図面を生業にしている方は、この断面図はとても汎用性がりますので、これさえしっかり理解できれば、その他の箇所にも応用できるはずです。

もちろん、他の納め方も多くあります。

しかし、まず第一にこの納めを覚えて、それから多くの納めも覚えれば良いのではないでしょうか!

何でもそうですが、まず基本となることを覚えるのが図面屋さんの流儀です!
では、頑張ってください!

もし分からないことがれば、以下アドレスにお問い合わせください。

景純でした。

頑張ってます!
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2023/12/20| コメント:0Edit

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