汎用性があるガラススクリーンなので覚えましょう!|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

汎用性があるガラススクリーンなので覚えましょう!

■図面初心者の方はまずこの図面を覚えて!

130401Gスクリーン



■サイズ
■仕様
W1200×D50×H2400
図面参照 
 フレーム:スチール角パイプ焼き付け仕上
 棚板:t=10トウメイガラス
■備考



一般的なガラススクリーンの図面でが、シンプルでいいですね!

この図面事例では、スクリーンの後面にロールカーテンがついていますが、この仕様に関しては、ここでは割愛させていただけいます。

さて、一般的にこのようなガラススクリーンの納めの場合、天井固定にはサッシュフレームにボルトを溶接し、そのボルトを天井貫通させナット締めにします。

床面に関しては、カールアンカーにて固定しますが、本来ならばアンカーボルトで固定されるのが一般的ですが・・・・・。

それでは、続きを!

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ガラススクリーンの縦断面詳細図を載せてみましたが、ご理解できますか? ここまで大きくすればいいでしょう?

先ほど説明した納め方が手に取るように分かるのと、サッシュのガラスの取り付け方法なども読み取れますね!

難しくはありませんよね!


130401Gスクリーン1


話がそれましたので戻しますが、このガラスサッシュの固定方法についてお話ししましょう。

物件によっては床面にアンカーボルトを打ち付ける事が出来ないケースもあります。
例えば百貨店や大型賞牛施設のテナントです。

最近は、テナント側に考慮して相談に乗ってくれる内装管理室もあるので、私は交渉することにします。

どうしても難しい時は、最低でもアンカーボルトの代わりに、カールアンカーで固定をお願いします.

カールアンカーは、ボルトアンカー程の強度がないので軽量物を固定する場合に使用することが、よくありますが、今回もこの納めで処理しました。

最後に平面詳細図も添付しておきますので参考になさってください。

130401Gスクリーン2
壁面との取り合いがよく分かります。
5mmのちりが読み取れます。この納めは一般的なので良く理解して自分のモノとしてください。

このちりは良く出てきます。

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2024/08/19| コメント:0Edit

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