■サイズ
| ■仕様 |
W1670×D193×H2500 図面参照 | 建具:スチール塗装仕上げ 枠:スチール曲げ加工の上塗装仕上げ |
■備考 ★
|
この図面は、
パイプシャッターの収納ボックスをメンテするための大型スチールドアの事例です。
かなり珍しい納め図面となっていますので、投稿しました。
このパイプシャッターがどういったシチュエーションで設置されたかは不明ですが、たいそうなスチールドアでのメンテナンスは、今考えると不思議です。
もう少し、考えようが無かったのかどうか、出来るものであるならば、当時の基本設計者に聞きたいぐらいですが、うちのボスが独断で納め図をあげました。
かなり時間を要したと聞きます。
それでは、
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商業施設の環境はもちろん不燃仕様。
ですから、当然パイプシャッターの収納スペースの子扉も全てスチール製です。実は、この納めが大変だったそうで、悩みに悩んだ結果、以下のようにまとめたそうです。
ここからはボスの話です。
現場が海外だったので竣工時の現場は見ることが出来ず残念でした。
後、気になっていたのは、この子扉の使用頻度です。
今思えば、25年の前の物件でしたから、今ではどうしようのありません。
おまけに図面では蝶番の指示がありませんでした。
当たり前に考えれば、
ピアノ蝶番を使用していると考えられますが、
なんせ、アジア諸国での施工ですから どうなっていたやら・・・・。
まあ、この現場に限らず私は外注での立場ですから、なかなか現場へは行く機会が無いのが残念に思われて仕方がありません。
しかし、要求されたことだけを一生懸命にすることが、今の私の仕事です。
最後に図面全体を見ているとちょっとややこしさを感じますが、上の納め図さえ理解すれば、
貴方にだって描けますよ!(時間はかかるそうですが!)
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