
■サイズ
| ■仕様 |
W500×D500×H1350 図面参照 | フレーム:19×19スチール角パイプピンクゴールドHL仕上げ トップガラス受け:19×10スチール角パイプピンクゴールドHL仕上げ ステージ:木染色CL仕上げ 可動棚:t=10クリアガラス |
■備考
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この作図事例は、ハイタイプのオープン棚什器の姿図と断面図ですが、まず納めを解説する前に、図面の描き方についてちょっと触れますね。
図面の構成としては問題ありませんが、断面図の切断する場所が明記されていないので、紛らわしくなっています。
通常断面図の切断箇所は平面図に対して垂直方向に設定しますが、このオープン棚什器の場合は対角線上に設定しています。
角パイプフレームのダボ位置を表現するために、あえて対角線上で切断しています。この表現は間違ってはいません。
立面図に表記出来ない場合は、平面図でもかまいませんが、基本は立面図ですので注意して下さい。
また、詳細図は必ず平面詳細図も描くようにして下さい。それぞれの断面に違いがあるからです。この事例では、出隅部分の角パイプとガラス、そしてステージとの詳細な寸法が必要だからです。
それでは、次に進めていきましょう。
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さて、本題の納めについてですが、注意点としては什器の安定性を考えた補強パイプの設置方法とステージの取り付け方です。
まず1点目の安全性を考慮した補強パイプの設置方法です。
角パイプフレーム型のオープン棚什器全てに関係する事ですが、よくフレームの足下を繋ぐ補強パイプが無い什器があります。
これは、フレームの角パイプサイズが比較的大きく(例えば40×40等)、強度的にも十分な場合が多いです。
しかし、このオープン棚什器のように19角のパイプでは、横揺れに対する強度が弱いので、出来るだけ上下に補強パイプを取り付けて強度を上げる工夫が必要です。
次に、ステージの取り付け方です。
先に述べた補強にも関係してきますが、足下のクロスした補強パイプを覆う方法で、ステージを設置しているのがお分かりになりますね。 (断面図の下部を参照して下さい)
この方法はステージのずれを防ぎ、什器の安定度を増す効果もあるので、最も望ましい納め方となっています。是非、覚えるようにしてください。
ステージを設置する事で重心も下へ下がるので安定度が増します。
最後に、ガラス棚の詳細図を付けておきます。最初の図面の平面詳細図をみれば、何処の詳細図か分かります。
尚、素材を変えれば、違ったフォルムの什器が出来上がります。自分なりに工夫するのも面白いですよ。良いことは、全て模倣からはじまります。

■このオープン棚什器で使用している角パイプは下記の鋼材表を参照下さい。
⇒
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