おはようござます。オリンピック真っ只ですな!各選手も技を極めたものが『金』をゲットしてるようです。やはり極めなきゃね。
まぁ、我々の仕事も一緒です。
『金』を貰わない代わりに、長く生きながらえる技をゲットできるからです。
今回は、作図事例ではありません。仕事の進め方というか、ある事例を紹介して現状の我が業界についてお話ししたく思ったのです。
それでは、始めます。
私が普段から思うことは、『ディレクター』なんです。重要な役目を担う人材です。
私も多くのプロジェクトのディレクターをしてきました。大なり小なり、仕事を円滑、且つスピード感を持って仕事を熟してきました。
しかし、最近の方は、段取りが悪いのか、指示が下手なのか、「いったいどうすりゃいいんだ」って言いたくなるほど、その進め方が良くないのです。
困った困った状態で、仕事を受けている我々は、右往左往。これでは仕事は進みません。これは、愚痴ではなく現実的な話です。では続きを!
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まず、いちばん気に入らないのが、予定を把握していないディレクターです。許せません。
今現状で、受注している仕事なんですが、先月に基本設計提出後、音沙汰無し。連絡すると予算調整のことですが、もう1ヶ月経ってるのに............。
腹が立ったから、こちらも放っておけって感じで、そのままにしています。
そして、身近なことでは、とにかく図面の修正が多いことです。前が見えないから、クライアントの御用聞きみたいなのが、ディレクターやってるとこんなのが多いです。
この辺りの方は、若年小が多い。入社して3年未満って感じです。やってられません。しかし、泣きついてきますので、こちらもなんとかせにゃって、きばります。
もちろん大切なクライアントですから、無茶はしませんが、あまりのことがあれば、くってかかってやります。
後、知識が無いのも原因のひとつです。これについては、その会社の責任ですね。育ってないのです。また、育てようとしていないのも現実です。だから、外部ブレーンが生き残れるのかもしれません。
私もこの業界40年。
ですから、私はディレクションがうまい人と仕事をするようにしています。大体の仕事が、スムースに進みます。しかし、出来の悪い方が、ディレクターだと、前述した内容で、もうとんでもない状態になると言っても過言ではないでしょう。
特に図面も読めない設計ディレクターは、存在しない方がうまく仕事が進む。むしろ、営業マンとのやりとりの方が、お金をを握ってるので、即決で話が決まることが多い。
とまあ、いろいろあるんです。このことは、何も我が業界だけではありません。たの業界でもきっと同じようなことは、確実にありますね。
ですから、この業界におられる同業者の方には、
「人を見て仕事をして下さい!」って!やっぱり、この仕事を生業としている以上、無理は出来ませんからね。
既に、お分かりの方は多いと感じますが、みなさんは如何ですか!ちょっと愚痴っぽくなりました。ご容赦を!
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