
過去、現在、未来?と、変化のない図面屋ま〜ですが、この仕事に従事していて感じることを話しましょう。それは、この仕事ってセンスってとても大切だってことです。
そこで、デザイナー(設計者)になるためのポイントについてちょっとお話しします。
そもそもデザイン力なんて、よほど独創性がないかぎり同業者のみなさんについては、五十歩百歩です。(経験値から)
ということは、基本的センスを持ち、モノの比較さえ理解すれば誰でもがデザイナーや設計者になることが出来るということです。
45年前の過去を振り返り、その記憶を蘇らせても今はそう感じます。私とて、45年前にど素人ではじめて、ここまで来たのですから誰だって努力さえすれば出来ますよ!
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最近、歳を重ねた私にはとてもよく分かることです。何にでも経験が大切なのです。だから、読者の方に多くの知識を付けてもらおうと、このサイトを運営しているんです。
私にとってある意味、ライフワークとしてこのサイトを作り上げていくことで、自分の足跡を残すと同時に多くの資料を共有しようと考えたのです。
そして、今後も図面屋を目指す若きスターの方にとって、良き情報を共有できるサイトにしたいと考えています。
さて、続けますが、基本的センスは、持って生まれた才能です。いくら努力しても備わるモノではありません。
ただ、図面屋といっても、そこには、2種類の図面屋がいます。
1つ目は、デザイン追求型です。
あくまで純粋なデザイナー志向の方で、こちらは、私の経験上やはり持って生まれたモノが無ければ、少々の努力じゃ成り得ないと感じます。
そうなれば、その他の図面屋は、どうかということを考えます。
実は、今の私のことです!(昔はデザイナーでした)
作図先行型であり、実施、施工図が専門の図面の職人さんでしょう。これが2つ目の図面屋です。これなら、基本的な知識をしっかり理解すれば、需要はきっとあるでしょう。将来的にも期待が持てます。
どちらを選択すれば良いかは分かりませんが、 あなたの「人となり」で決まることと考えます。ちょっと余計な話でしたが、私の経験ですので参考にして下さい!
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