【SF_003】オープンタイプの棚什器の事例|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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【SF_003】オープンタイプの棚什器の事例


Mplan

■サイズ
■仕様
W1270×D920×H900
図面参照 
 本体:米松 柾目染色CL仕上げ
 側面:セキスイ アイライン ウッドパネル(セン柾目)
 棚小口:スチールFB曲げ加工ダルクロームメッキ仕上げ 
■備考

【作図解説】
今回の什器は、米松の框材を中心に構成したオープンタイプの棚什器です。前後どちらからも視認性とアクセス性があり、陳列方法に幅を持たせられる仕様になっています。

棚板はスライドレールで前後に可動し、補充作業やレイアウト変更がしやすい構造です。

天板と側板の一部には化粧板 DJ-8650S を使用し、スチール部材にはダルクロームメッキを採用して、木質との質感バランスをとっています。

また、本体はキャスター仕様とし、ハンマー印RBシリーズで移動性を確保しています。

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【作図ポイント】
スライド棚のレールにはストッパーを付けており、不意に棚が飛び出さないよう安全性を確保しています。

米松框は染色クリアで統一し、見付寸法35mmを基準にラインを揃えることで、全体の見え方に一体感を持たせています。

棚間寸法は200mmを確保して、雑貨から軽衣料まで幅広く対応できる内寸を設定しています。

可動什器のため、下部には補強スチールを通して荷重によるたわみを抑える構造にしています。さらに電源関係は底部中央にまとめ、配線の動線が干渉しないように計画されています。

以下は、この什器の断面詳細図ですので、重要視してください。
部分詳細図も、トップ画像にあります。


section-
【私感として】
スライド式の棚を持つ什器は、売場の運用方法に合わせて自由度が高いので、かなり実用的な仕組みだと感じます。

木質の框にダルクロームを組み合わせた仕上げはクセがなく、さまざまな売場で使いやすい印象です。

ただ、可動棚とキャスター仕様の組み合わせなので、荷重が偏ると動きにクセが出ることもあり、運用時には荷重バランスの意識が必要です。

トータルでは、機能性とデザイン性がバランス良くまとめられた、扱いやすい棚什器だと思います。


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2025/11/13| コメント:0Edit

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