
■サイズ
| ■仕様 |
W1800×D850×H950 図面参照 | 本体:木工下地アメリカンチェリー+染色CL仕上げ 棚板:木工枠+t=8mmクリアガラス落とし込み 下部二段本体同仕様 |
■備考
|
典型的な百貨店タイプの木製のオープン棚什器です。このタイプの什器は当時はよく使われていましたし、現在でも汎用性を感じます。
天板と棚一段目は視認性を高めるためにガラスを使用。下部二段は木棚板での三段構成でした。
まさにフォルムはシンプルでオーソドックスな百貨店什器の典型的なものです。
さらに什器の仕上げは、現在に比べ高級な素材で仕上げられていました。
まだ化粧板の種類が少なかったせいもあるでしょう。
単純な什器ですが、
納めを知りたい方のために次ページに各詳細図を載せています。参考にしてください。
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下記の作図は、二箇所の断面図とその詳細図ですので、確認願います。

棚板照明の器具を見れば、かなり古い図面と思われることでしょう。
しかし、什器自体の古さは感じられません。
最近では、化粧合板の種類が増えてほとんどの什器はそれを使用しています。
従来の
木工染色なんて言葉が聞かれないほどになりました。
ちょっと寂しい気もしますがこれも時代の流れですね。
今後はいったいどうなるのか嫌ですが楽しみでもあります。
ただ、言えることはひとつ
「作図は無くならない!」ってことです。
30年近く過去の図面ですが、これも基本だと思われる方は是非、今回の作図を勉強してみてください。きっと役に立つときが来ますよ!
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