【必見!】汎用性のある壁面埋込型ショーケースの図面事例_その2|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

【必見!】汎用性のある壁面埋込型ショーケースの図面事例_その2


アンドン詳細図2

■Data NO.
■サイズ■仕様
W2555×D518×H500  本体:化粧板仕上げ
 t=8mmクリアガラスFIX
■備考


いきなりの平面詳細図ですが、この作図は先回ご紹介した「汎用性のある壁面埋込型ショーケースの図面事例_その1」の続きとなりま続きを書くす。

確認のために、この詳細図がどのような姿図なのか?を確認しておきましょう。
⇒ 汎用性のある壁面埋込型ショーケースの図面事例_その1

ただ、今回の事例はかなり古い資料なので、もし参考としてお使いになるなとしたら、所々アレンジが必要かもしれません。

では、「その1」を確認されたところで次に進みます。

このショーケースの図面は三枚構成で描き上げた実施図ですので、1枚目は先回の姿図(三面図)と今回のご紹介の平面詳細図、断面詳細図となります。

縮尺は、S=1/4と中途半端ですが、実施製作図面というのはこのぐらいにスケールダウンすることで製作担当者に理解してもらうことが多いです。

とにかく、見やすい、理解しやすいことを中心に考えていますが、図面的にはどこか間の抜けたような気もしますね。

私の場合は、施工図が大半なのでいつもこの縮尺で描いています。

次に、断面詳細図をご覧あれ!

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ここまで、しっかり描ければ文句も出ないでしょう。納め方も明確ですし、それぞれの使用部材も明確に指示されています。

また、ここまで大きなダウンしたスケールだと間違いも発見しやすいでしょう。一度確認してください!

尚、この図面を参考に図面を描かれるなら、ひとつだけお伝えしてきます。

というのも、先ほど申した通りこの作図はかなり古いもので、照明器具などはほとんどエースラインなどで描いています。

今どきは、ほとんどがLEDなので、このあたりの書き換えが生じますので、しっかりご覧になって把握してください。

ちなみに、この形状のショーケースは現在でもよく目にします。ですから、もう15年経ちますが、まだまだ使用価値は十分にあると確信しています。

サイズ調整してお使いになっても良いと考えます。では、この辺で終了とします。

最後にもう一度、この詳細図がどのような姿図なのかを見ておいて全体像を把握しておきましょう。
⇒ 汎用性のある壁面埋込型ショーケースの図面事例_その1


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2023/08/08| Edit
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