店頭の柱を利用した行灯サインの事例_その1|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

店頭の柱を利用した行灯サインの事例_その1

210706


■Data 
■サイズ■仕様
≒1100×≒2500×≒300
サッシ枠:ST曲げ加工焼き付け仕上げ
Gスクリーン:t=8化透明ガラス+t=2和紙
    +t=8化透明ガラス 
LED照明取り付け
■備考


今回は、店頭の柱を利用した行灯サインの事例_その1をお届けしましょう。

何とも愛想の無い図面ですが、柱を利用したもので、ここにビジュアルが入ればそれなりに見栄えはあるかと感じます。これについては、あくまでも姿図なのでご勘弁を!

作り自体それほど問題ではありませんが、L型にデザインすることで柱型を隠すアイデアは、素晴らしいと感じます。

仕上げは上記を参照するとして、この盤面に衣装が入ります。この時点では、店舗名も決まっていなかったので、取りあえず外形だけを表してクライアントに提出しました。

この状態だと理解しがたいので、位置がわかるように平面図を添付しておきます。

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当時、まだ空き家だったので業態、店舗名は不明でした。取りあえず、デザイナーさんから送られたマンガのような平面ラフプランを、サイド描き直しました。上の平面図がそれです。

今回の事例の行灯サインの位置は、赤でマーキングしたカ所です。前述の図面と照らし合わせてください。

柱型の出っ張りが無ければ、フラットな行燈になったのでしょうが................。
まぁ、旨く柱型を隠しているので、空間が広がりますね。個人的にも、これについては、良いアイデアだと感じます。

建築物には、こうした厄介な柱が多く存在しますが、これとの格闘も経験値を積めばいろいろアイデアが出るもんです。

次回は、もう少し掘り下げたかたちの図面、すなわち詳細図をご紹介しましょう。

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2021/07/06| コメント:0Edit

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