ボリュームがあるコスパサインの事例|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

ボリュームがあるコスパサインの事例


VPステージ


■サイズ
 ■仕様
W2400×D1000×H2200
図面参照 
 DSPパネル:木工ラッカー塗装仕上げ
 サイン:t=5mmクリアアクリ+t=20ラインボードシナ突板貼
■備考


今回はちょっと珍しい図面事例です。といっても単純なサインなんですが・・・・・。

店頭などにこういったディスプレー什器をよく見かけますが、形状はシンプルでその収めが珍しいと感じたので掲載してみました。

サインといえば、電飾サインを思いがちですが、今回の事例は照明器具は一切使わずその形状で見せるサインです。

ややこしい配線も無く、まさにコスパといってもいいでしょう。

続きにその納め図がありますのでご覧ください!

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さて、その納めを見てみましょう。

ちょっと大きすぎた模様ですが、これぐらい大きいと分かりやすいと感じます。



サイン詳細図



上記左の図は、サインパネルの断面図、右の図は正面図の拡大版と解釈してください。

つくりはとても簡単で、夏休みの工作などでも出来るぐらいです。(笑) まず、50mm×60mmの木工の四方枠に、5mmの透明透明アクリル板をケンドン式で固定します。

そして、シナ突板を貼った20mmのスタイロボード(カルプサインに似た素材)を先ほどのアクリル板、両面に挟み込んで接着します。

最後に、全面に5mmの透明透明アクリル板をローレットで取り付けて終了です!見え方は、中央のスタイロボードのサインだけが浮いている様に見えるはずです。

このサインは、ほかの物件でも趣向を変えてみましたが、どれについても好評を頂きました。私も若かりし頃は柔軟な頭を持っていたのですね!

読者の皆さんも、一度つくってみては如何でしょう。

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2023/12/22| コメント:0Edit

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