行灯サインの理解をもっと深めよう!|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

行灯サインの理解をもっと深めよう!

行灯サインとは、照明器具が組み込まれた内照式の看板で、ながらの行灯の雰囲気を残しつつ、現代的にアップデートされたデザインです。


行灯サインの特徴や種類には以下のようなものがあります:

  • 電源装置が不要な100V直流LED電球やソーラーバッテリー
  • 面発光LED光源型導光板も登場しています。
  • アクリルボックスに木枠を取り付けて、立方体のモダンな印象に仕上げることができます
  • 和紙のような模様をあしらったシートを貼って、昔ながらの雰囲気を演出することも
  • 特注の行灯看板は、好きなサイズに製作することができ、木製や金属の土台に設置することもできます

行灯サインは、居酒屋や和食店だけでなく、ホテルや旅館でも活躍している。


planM:240925

■サイズ
■仕様
W900×D395×H3800
図面参照 
 本体:ボンデ鋼板シート貼り仕上げ
 盤面:t=5mm乳半アクリル+t=5mmガラス色アクリリル+タペシート貼り
■備考


さて、この作図事例は大型アパレルショップのエントランスに設置した行灯サインの作図事例です。
作図的には、やや厄介なところはありますが、時間を掛けて読み込めば理解は出来るでしょう。

厄介なとこrは、やはり行灯部であり、注意点は照明器具が写り込まない程度に取り付け位置を決めなくてはならないところです。

この点については、行灯サインのの共通項目ですが、同様に大切な箇所があります。

続きをご覧ください。

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それは、行灯サインに不可欠な照明器具のメンテナンスです。

基本的には、裏面でのメンテナンスが理想的ですが、事例では意匠状の問題がありました。
メンテ用ハッチを見せたくないというクライアントの要望がありました。

ですから、仕方なく前面でのメンテになっています。
平面詳細図を参照してください。

以上です。

※この事例の他にも行灯サインの記事がありますので参考にしてください。
☆サイン図(行灯)
詳細はこちらから

☆サイン図(行灯)
詳細はこちらから

kibunn
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2024/09/25| コメント:0Edit

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