綜合案内エリア内のカウンターバック什器_その2|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

綜合案内エリア内のカウンターバック什器_その2

はじめに!

今回は、『綜合案内エリア内のカウンターバック什器_その1』の続きで、その2をご紹介します。
まず前回の内容は理解されましたか>?

理解されたととして、進めていきます。
counter back2
前回は平面詳細図がメインでしたが、今回はは断面詳細図を主に進めていきます。
まず、図面をしっかり見てください。

一見、ややこしい断面図ですが、ひとつひとつゆっくり進めれば理解できると考えます。

普段私が描いている(このサイトに)それぞれの家具什器の断面図とさほど違いはありません。

ですから、各機能を理解しながら進めていきましょう。

では、続きをご覧になってください!

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d,e detail

上記の断面詳細図は什器の左スパンを描いています。

上から、サインスペース、その下がストック+メッセージボードとなっています。
メッセージボードには直近の情報(お知らせボード)を発信します。

仮にアパレルだったら、お直しの仕上がり美などを掲示します。
この場合では、カード発行日のお知らせ日などです。

その下は、芯出しが付いているので、事務処理での書き物をするスペースなどです。
それ以外でも、多様性はあると考えます。

最下段は、ストックスペースとなってますが鍵が付いているので重要なモノを管理するためのスペースとなります。

以上理解してください。

それでは、次に進みましがこちらは簡単です。

まず、以下の断面詳細図は見てください!もう、お分かりですよね。引き出しのスペースです。

主に、お客様用の管理書類などを保管する引き出しだしと考えてください。

引き出しの深さが違うのは、ファイルの大きさなどに合わせた要です。

ザックリいきましたが、概ね理解されたかと思います。

f detail-

このようなオペレーション什器を描くに当たっての注意点を描いて終わりにします。

まず、各機能に収納される「モノ」はまちまちで、決まりはありません。
ですから、これを設計する際は、このエリアを担当する人としっかり打ち合わせをすることです。

前回でも言いましたが、寸法を間違えばとんでもないこととなります。
私は、しつこいほど担当者に伝えます。

今日は以上としましょう!

是非是非、活用ください。

景純でした。

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2023/12/04| Edit
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