
■Data NO. sign_0012 |
■サイズ | ■仕様 |
W10090×D10090×H600 | 本体:木下地ラッカー塗装仕上げ(転用) |
■備考
|
『ファッションゾーン』なんて洒落た名称のサークルサインは、今でもまだ存在するんだろうか?
というのも、この作図事例は、某大型商業施設(GMS)には、よく見られる婦人服の平場エリアでの集約フィッティングルーム(以下FR)の上部に取り付けたサインなのです。
管理面や効率を考えた結果、生まれたFRは、何もここだけでなく、当時は百貨店の平場でも存在してました。
しかし、最近は見なくなりましたね。何故?
それは、かなり大きなスペースをを占めるので、売場にとってもこの構成をするのも売場の面積配分が難しく、改装時にかなりの問題点も多かったと聞きます。
そんな集約FRの上部に取り付けた、とてつもない大きなサークル吊り式サインを、見ていただいてます。
それでは、その詳細図を見ていきましょう。
続きを......!
頑張ってます!
↓ ↓ ↓
デザインランキング
にほんブログ村
●スポンサードリンク
この事例は、かなり昔の大型店の事例ですが、
昨今もユニクロやGAPなどにもよく見られます。まぁ、百貨店との空間の違いはありますし、販売している商品も違いがあるし、ここは効率オンリーでしょう。
それでは、ここでこの大型吊りサインの詳細図を添付しておきますので、しっかりお勉強してください。
以下は、各断面図を表現しています。
左の図は、正面から見ています。その横の断面図が確認できます。その右は、サインが入らない断面図です。確実の覚えて欲しいのが、断面図です。
ゆっくりでいいですから、しっかり理解することが肝心です。
この売場と全体の構成は最初の図面で把握できたと感じますので、次に進みます。
作図平面図には、サインを2種類
「FASHON ZONE」と「FITTING ROOM」が読み取れます。そして、上記の作図はその詳細を指示して製作に繋げる内容となっています。
それぞれの納めをしっかり読み取ることで、より理解が深まりますが、ここは一度挑戦して読み取ってみてください。
何か分からないところがあれば、
メールでも送っていただければ良いでしょう。
まずは、読み取る力も大切です。
最後に、このような事例はFRだけではなく、集約レジというのがあって、そこにおいても同様のことが考えられます。今でも百貨店では、このレジ集約型が主流のように感じます。
それでは、次回をお楽しみに! 余田和でした。
頑張ってます!
↓ ↓ ↓

デザインランキング

にほんブログ村