柱巻きに間接照明取り入れた事例|図面屋ま〜の "Easy Living" な日々

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リタイヤした平凡な図面屋です。仕事から解放されて日々のんびり気楽に暮らしてます。そんな奴が好き勝手書いてます!

柱巻きに間接照明取り入れた事例

130311壁面間接照明-2

今回は、柱などでアイキャッチャー的要素でもある間接照明の事例をご紹介しましょう。

売り場内のある色気の無い柱に、ちょっとしたMDのイメージムードを醸し出そうと思いついたデザインです。

よく使われ、なじみのあるデザインですね!

さて今回は、デザインでは無く間接照明取り付けの内容でした。

昨今は、LED照明があるのでとても便利になりましたね。

それでは、続きをご覧下さい!

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当時(40年前)は、ほとんどがトラフといって、蛍光灯で間接照明を施していました。

当時は私も、設計者としてはまだまだでしてね、この程度の図面も描けなかったんですからね。(笑)

よく注意したことと言えば、照明器具タイプとその配列方法、そして器具廻りの有効寸法です。 

この図面での照明器具タイプは、前述したFLトラフ(比較的コンパクトサイズを選んでいます)仕様です。

千鳥配列としたので器具廻りの有効寸法は、150mm×140mmにしています。

が、この寸法も経験値が無いとなかなか決めきれないものです。

結果、最低でも130mm×130mm以上を取っておけば妥当と感じたのは、もっと後のことでした。

この有効寸法は照明器具のメンテナンスでの必要寸法とお考えください。

しかし今は、LED照明があるので、この千鳥配列なんて考えなくて良いから楽で良いですね。

ここでひとつ大切なことをお伝えしましょう。

普段から、サイズ決定ってけっこう悩みますよね。何年も描いていてもいざって言うときは、私も後輩に聞くことが多いです。

そこで皆さんに提案です。

まず、ややこしい納めについてはやはり自分の「虎の巻」ノートを作成することです。

私などは35年も図面を描いていますが、定期的なショップリサーチを行い、「これは良い!」って感じたときはすぐにでもスケッチを描いて資料とします。

こういった積み重ねで、実施図面の精度を上げるよう、今も日々精進しています。

デザイニングするときも同様です。


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2024/05/17| コメント:0Edit

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